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ネパール渡航2019春No.16癒しのナガルコット


標高2,000mヒマラヤの眺望が美しいナガルコットに3日間滞在します。

首都カトマンズから約40km、タクシーが便利だが、店主はいつものローカルバスを乗り継ぎナガルコットに向かう。

満員の車内、若き男性が席を譲ってくれた。ナマステ。


おっ、隣のバスの運転手は女性?!

スクーターに乗る女性はいるけどバスを運転する女性は初めて見ました。


経由地バクタプルに到着。

名物のヨーグルトで乾きを癒す。

カトマンズでよく飲むラッシーのヨーグルトもバクタプルから運ばれている。


ネパールの今時の高校生


今日は短パンTシャツビーサンでも暑いくらい。

陽射しが強く、だんだんネパールの足になってきた。


ちなみにサンダルはアディダス?

プーマ?やノースフェース?のサンダルも300-500rs で売ってます。


標高2,000mナガルコットは寒い。おまけに強い風。さすがに短パンTシャツの軽装では、無理でした。

おはようございます。

強い風と叩きつける雨、あいにくの悪天候。歩いて1時間位のところにある幼稚園にクレヨンを届けにいく予定だが....

今日、明日とこの雨は止まないとのこと。このコンディションでは明日の村の小学校にも行けないので一旦、下山しカトマンズに戻ることにした。来週18日頃にリスケします。


来週は晴れますように!!


強い風による影響なのか3日前からwifiが繋がらないとのこと。

『ナガルコットに来たんだから何もせずゆっくりしなさい』とネパールの神々が言っるような気がする。


眼下の雲がもくもく沸き立ち、頭上に立ち上る。


一瞬見えたヒマラヤ ありがとう


一旦、カトマンズに戻ります。

チャイのマサラを仕入れます。


昨日、日本人に会った。彼は21日間のアンナプルナトレッキングに成功しカトマンズに戻ってきたところでした。8年前に一度挑戦し失敗。今回、再チャレンジでした。

そんな彼が8年前との変化を語ってくれた。

◎山の子ども達も英語を話す。

◎コーヒーがビーンズになった。

◎昔ながらのローカルレストラン(茶屋)がなくなった。


8年前との変化、決して全てがいい方向に向かっているとは思わないが、エネルギッシュでスピードは加速している。


ネパールは観光に力を入れてるので、今の小学生は英語を話せる。母国語を大事にしながら英語教育もしっかりできている。

店主もサラリーマン時代はグローバルスタンダードは日本が創るものと設計.開発にたずさわっていた。ボーダレス化と言われはじめた時代だった。これからの日本の若者はどこで活躍していくんだろうか。世界は日本に何を求めてるんだろうか。

日本の若者は当たり前に海外の人々とコミュニケーションとれる教育が必要だ。