スワヤンブナートは、1979年に世界遺産に登録されたネパール仏教の重要なマンディル(お寺)です。カトマンズの中心部であるタメル地区から西へ2kmほど離れた小高い丘の上にあります。
ストゥーパには、タルチョと呼ばれる5色の旗が掲げられています。それぞれの色の配置と順番は決まっており、それぞれの色には次のような意味があります。
青......天
白......風
赤......火
緑......水
黄......地
日本のお寺にも同じような旗がありますよね。
店主の大好物
なが~い なが~い きゅうな階段
ストゥーパに近くなると益々急になる
仏塔を囲むように、チベット仏教の特徴であるマニ車が配置されています。
チベット仏教ではこのマニ車を時計回りに1周させることでお経を1回唱えたことになります。
参道にはお土産屋さんがずらりと並んでいます。
石板に彫刻している女性。下書きもなしでフリーハンドで彫刻しています。
チベット仏教を信仰するネパール人の聖地です。